講座その2なんですけれど、その前に補習です。

前回まっすぐ滑るときに、肩の方からボートを見る感じでと言いましたが、次のような方法も有りますのでやってみてください。

それはね、後ろ足の方の手を放しちゃうのさ(顔は引っ張られている肩を通してボートの方を見るのよ)。

そうすると、いやでも前足の方の腕が引っ張られるので、板の先と前側の肩がボートの方を向いてしまうのです。

どうです、まっすぐ滑れましたか?


今まで、前足なんて書いてきたけれど、右、左って書きゃいいじゃないかとお思いの方もいらっしゃるでしょう?
初心者向けの講座なんでここいらで説明します。

手に右利き左利きが有るように、やっぱり、足にも右利き左利きが有りまして、ボードの前に出している足によって呼び方が有ります。
前側が左の人を「レギュラー」右の人を「グーフィー」と呼んでいます。
ちなみに私は「グーフィー」です。

じゃあ自分はどっちなんだろう?
横乗りの乗り物に乗っている人は直に判るとおもうけど、今までそんなことを意識したことがない人もいるはずですね。

じゃあ、陸上競技でやったクラウチングスタートをやってみて。
「位置についてェ〜」
あなたはどっちの足を前にしてました?。そっちが前です(曲げて胸に付いている方の足よ)。

若しくは、自分は「気をつけ」をしてから目をつぶって、誰かに後ろから突き飛ばしてもらいましょう(ほどほどにね (^^))。
とっさに前に踏み出した足が前です。
これは、「私わからナーイ」と言っている人に、何も言わずにやってあげる方がはっきりするかな。

でもこれで人間関係にヒビを入れないでね。もちろん人間にも。

それから、ウェイクボードはウエーキが自分の前に有る方を「フロントサイド」背中に有る方を(ボート側を向いていること)「バックサイド」と呼んでいます。
つまり、「レギュラー」の人にとっては、ウエーキの左側に出ていくのを「バックサイド」、右に行くのを「フロントサイド」と言うことになります。

実は私も良くわかんなくなっちゃうんだけれどね(^^;。これからの説明にいるので覚えといてくださいね。

それではいよいよウエーキ越えでーす。

その3 ウェーキ越え
  1. 「バックサイド」

    これは前回のまっすぐに滑れない人へのアドバイスと反対のこと、つまり身体をボートの方に開いちゃう。
    それで、自分のかかと側のエッジを立てる。つまり、かかとにちょっと体重を掛けるんです。

    始めやりずらかったら、散歩の途中で「イヤイヤ」をしている犬のように(ふんばって、ズルズル引きずられちゃっている犬がいるじゃない?あれのことね)、ちょっと後ろに体重をかけて両手両足で、ふんばってみるのはどうでしょうか。

    思いっきりかけると、エッジが立っていればビューンと外に出ていきますが、エッジが寝ていると後ろにツルリと転びます。だから、ふんばると言っても、足首はクの字に曲げたままでね。

  2. 「フロントサイド」

    こっち側のきっかけをつかむ為に後ろの足側の手を放してみて。
    「おいおい、さっきまっすぐ滑るときにもそういったじない?」
    そうです、良く覚えてました。でも今度顔はウェイキの外側に向けましょう。
    自分が行きたい方を見つつ、後ろ側の手を放すんです。それで空いている手の方(つまさき)に体重をかけてやるんです(足元を見ちゃダメですよ、そしたら頭から突っ込んで転んじゃうからね)。

    体重をかける時には、子供がおかあさんを引っ張って「はやく、こっちこっち」と引っ張って行くみたいにね。
    ビューンと外に出ていったら、両手で持ち直します。
    そしたら、今度は「バックサイド」の始めに戻ります。

    きっかけが掴めるようになったら、両手でフロントサイドで出れるように練習してくださいね。

    ところで「バックサイド」「フロントサイド」のエッジのかけ方の練習として、ウェイキの中でうねうね練習してみましょう。

    かかと・つまさきに体重を交互に繰り返しかけてみて下さい。うねうねとネ。

    次に、ウェイキの外でボートとの引っ張りあいで、力比べをして見てください。
    そしたらだいたいエッジのかけ方が判ると思います。

    で、バックサイドはいいとして、フロントサイドの場合は、後ろの足をボート側(背中側とも言う)に押し込んでやるとエッジがグ〜ンとかかって外に出ていきます(これ、巨匠から教わったんですハイ)。

    以上の練習はジャンプにも繋がるからやって見てくださいね。

  3. 視線は遠く

    視線は必ず遠くに置きましょう。自分の出ていきたいほうを見るんですよ。

  4. ウェイキの所でドテッ

    先程ふんばるって書きましたけれど、ウェーキを越えるところでふんばって、足がピィーンと伸びきったままではウェーキの所でコケちゃうんですね。

    だから始めはウェーキを越える所では特にヒザをやわらかくして「ヨイショッ」って感じで越えるのが良いと思います。
    あと、始めの頃のウェイキ越えはゆっくりとね。

    それから、「よしこれから越えるぞ」って思うと、ついつい足元を見てしまうんですよね。
    足元を見ると水面にボードが刺さっちゃうんですよ。
    気持ちは分かるけど、視線は自分の行く方向の遠くを見るつもりでね。

    それと、始めの頃は外に出て行く時のウェーキの下りは、若干ボードの後ろ側からズルズル降りるような気持ちで、後ろ側に重心を掛けると刺さりにくいです。
    まあ、始めの頃は後ろ乗りでもいいんじゃないかと思ってます。

    とりあえず、ウェーキの越え方のタイミングをつかんで、後で真ん中に乗って、越えられるように治して行きましょう。
    何回も越えて行くうちに直ってきますよ。

と、言うことで2日目のウエーキ越えでした。

実は、私は自分の意志とは関係なく出ていっちゃったくちなので、あまり良いアドバイスではないかもしれません。
ただ、戻ってくるのにすごく苦労をしたのを覚えています。

結局ヒザをやわらかくして、それから足元を見ちゃいけないんだ〜と気が付いたのは随分後でした。皆さんも頑張ってくださいね。

次は、ちょっとワザやって見たくありませんか?

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