1.引き物の種類

水遊びの引き物にはさまざまな種類があります。とりあえず主だった物を知っておいてください。

●ウェイクボード (WB)


まずは出ました注目株。1984年頃から始まった(らしい)まだまだ新しいスポーツです。スノーボード(SB)の水上版と思ってもらえれば分かりやすいと思います。実際、SBと共通しているグラブなどの技があります。

板はサーフィン型のものと前後対称のツインチップの2つに分けられます(それ以外の形も若干有りますが)。

初心者には少し大きく安定しやすいサーフィン型の方が良いかもしれません。

(注:1998年現在、ほとんどの板がツインチップ型になっており、サーフィン型は探すのが難しいくらいになっています。)

競技としてはトリックスキーと同じように、25秒間の間に行った技(5種類)の点数の合計を競いますが、WBではそれ以外にスタイルポイントが加算されるようになっています。

豪快なロール(宙返り:インバートトリック)や横回転(ヘリコプター:ローテートトリック)、スノーボードのようなグラブ(板を掴む)などの多彩な技がありますが、豪快なだけに怪我もしやすいので十分注意して楽しんでください。

もう少し詳しく知りたい方は、初心者の為のWB講座をご覧ください。


●ウォータースキー (WS)

スポーツとしての歴史も長く、水遊びの王道(?)です。種類としてはスラローム・トリック・ジャンプ等に分けられます。

・スラローム


水面にセットした6組のブイをいかに速いスピードかつ短いロープで回る事が出来るかという競技です。

通常「水上スキー」というとスラロームの事を指すようですね。身長くらいの長さの1本スキーで行います。


・トリック


一定時間の間に飛んだり跳ねたり回ったりの技をこなして、技の点数の合計を競う競技です。スラロームとは違う短くて幅広の1本板を使います。

地味ですが技術的に大変高度なもので、ウェイクボードと似ている部分が有るのでは?と個人的には思っています。


・ジャンプ


これは豪快。スロープ状のジャンプ台を使ってどれだけ遠くへ飛べるかを競います。見てて分かりやすいですが、ジャンプ台進入時の音を聞くと「ひぇ〜、怖そう〜」と思っちゃいます(ドーンという腹に響く音がします)。

がっしりした2本スキーでヘルメット着用の上で競技をします。


・遊びとしての水上スキー


競技指向でなく楽しみとしてのスキーです。初心者はコンビと呼ばれるスラロームスキーのような板を両足に履いて滑ります。上手くなったら1本だけにします。




●その他

・ニーボード


幅広のサーフィン型のボードの上に正座(!)して滑るものです。アメリカでは一定時間に何回宙返り出来るか?という競技が行われています。



・エアチェア

右の実物写真を見てもらっても説明しにくい(^^;のですが、椅子のついた板の下に水中翼があるというものです。

興味があったら買ってみてください(笑)。

・チューブやバナナボートなどの風船タイプの引き物

スリルとスピード感を楽しむ遊び物です。比較的安全なので子供でも大丈夫。

これ以外にもパラセールなどもあるのですが、自分で引いたことがないのでパスしますね。



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LAST UPDATE 1998-04-23